52歳~53歳 1971年(昭和46年)生まれ
ここでは1971年の流行や出来事を表示しています。
出来事
カップヌードル誕生
ボウリングブーム
1960年代後半から1970年代にかけて、ボウリングの一大ブームが巻き起こり、社会現象となる程であった。
その火つけ役は当時のスタープロたち、須田開代子や中山律子らであった。
全国の街中にボウリング場が乱立し、子どもからお年寄りまで広い層から爆発的な人気を博し、ボウリングシャツ、ボウリングシューズも流行した。
しかしボウリングブームは長続きせず、1972年時点で全国に4000近くあったボウリング場も年々人気が下降し、2000年には1000程度まで減少してしまった。
流行語
脱サラ
企業に勤め、会社の給料で生活する「サラリーマン」。日本経済が驚異的な成長を遂げた1955年ごろから1970年代初頭、日本は「企業戦士」等の勤勉なサラリーマンを生み出した。
この、高度経済成長を支えたサラリーマンが、自ら会社を辞め、起業したり、資格を生かした専門職に就いたり、農業や漁業を行なったりと、独立して商売や仕事を始める事を「脱サラ」と言う。
1971年サラリーマンを辞めて自立し、起業することがブームとなり、多くの『脱サラ入門書』が出版され売れた。
元祖ダメおやじ
アンノン族
おもちゃ
アメリカンクラッカー
パーフェクトボウリング
映像作品
仮面ライダー
「仮面ライダー」は、1971年4月3日から1973年2月10日まで、NET系列で毎週土曜19:30~20:00(JST)に全98話が放送された、毎日放送・東映制作の特撮テレビドラマである。
本作品の基本線は、等身大のヒーローと怪人が対決する痛快SF怪奇アクションドラマである。従来の実写ヒーロー物とは一線を画した「異形」のヒーロー像と、人間ドラマとしての側面を極力抑えた勧善懲悪劇、怪奇ドラマ的な演出、そして颯爽とオートバイを駆って「ライダーキック」などのダイナミックなアクションを繰り広げる格闘シーンや、多彩な動植物をモチーフとした特異でグロテスクな怪人の登場が特徴。
原作漫画は石森章太郎が担当し、少年向け雑誌『週刊ぼくらマガジン』(のちに『週刊少年マガジン』に連載誌を変更)に漫画版を連載した。
画像は「仮面ライダー」のDVD販売ページにアクセスできます。
おれは男だ!(TV学園ドラマ)
天才バカボン(TVアニメ)
ヒット曲
また逢う日まで/尾崎紀世彦
もともとは1969年(昭和44年)、三洋電機(現・パナソニック)のエアコンのCMソングの候補曲として、作曲:筒美京平、作詞:やなせたかしで完成したが、スポンサー側の方針変更により採用されなかった。
その後、阿久悠によって2度の作詞変更の後、尾崎紀世彦が歌唱する「また逢う日まで」が誕生した。オリコンシングルチャートで1位を獲得、同チャート集計では100万枚に近いセールスを記録する大ヒットになった。
同年12月31日、初の第13回日本レコード大賞・大賞と第2回日本歌謡大賞・大賞をダブル受賞する。
同日に開催された『第22回NHK紅白歌合戦』に白組トップバッターとして初出場。
画像は「ゴールデン☆ベスト」のCD販売ページにアクセスできます。
わたしの城下町/小柳ルミ子
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