2016年の流行や出来事、音楽などを紹介

青森県青森市から北海道旭川市までを結ぶ計画の高速鉄道路線（新幹線）で、青森市から北海道札幌市までの区間は整備新幹線5路線の一つ。
新青森駅から新函館北斗駅間が、2016年3月26日に開業し開通した。
それまでの区間は東北新幹線の路線を走る。
将来的には札幌駅まで線路を整備する予定であり、今まで航空機を利用するしかなかったため、金額的な負担が大きかったが、今までより安い交通手段が選択できるように設計した。

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NIANTIC, inc.(Google関連企業)が配信したスマートフォン向けポケモンゲーム。
7月6日にアメリカ合衆国、オーストラリア、ニュージーランドで先行配信が開始された。
配信開始から1週間でAndroid版のみで1000万ダウンロードを記録するなど、爆発的な人気となっている。
日本国内でも同年7月22日から配信開始された。
従来と違いプレイヤーは自らの足で現実世界を歩き回って、野生のポケモンを発見、捕獲しなければならない。
Googleマップを使った地図の上に自分の現在位置、ポケモンの大まかな居場所や「ポケストップ」というアイテムを入手できるスポットなどが表示され、実際にその場所に行けばポケモンと出会える。

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「神ってる！」とは広島カープの緒方孝市監督が、25年ぶりに2試合連続サヨナラホームランを打った鈴木誠也選手を評した言葉。
使い方としては、信じられないような物事をなしとげた時に使い方としては、信じられないような物事をなしとげた時に使う言葉で言葉通りの意味合い。
2016年流行語大賞だが、浸透してないという意見もある。

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大相撲力士・琴奨菊が仕切り前に行う背中を大きく反り返らせる動作。
フィギュアスケートの技の名称「イナバウアー」と四股名を掛け合わせた命名だと考えられる。
最後の塩まきの際に上半身を大きく反らすポーズの呼び名について「琴バウアー」と「菊バウアー」が混在していた。
しかし記者会見後、琴奨菊が突然にロイター通信の女性記者を指名して「あの女性の方に聞いて、決めましょう」と一言。
突然がぶり寄られた米国人のこの女性記者は困惑しつつも「コトバウアー」と発して、思わぬ形で琴菊論争に決着がついた。

プラレールのドクターイエローがスマホで運転できるおもちゃ。
スマホに専用アプリケーションをインストールする事で、運転しているような画面操作が出来る。
警笛や速度コントロール、夜や昼の画面変更などが操作可能。
エフェクト効果で雨や雪などを降らせることも出来る。
運転席はもちろん、車窓からの風景もカメラを通して見ることができる。
スマホだけではなく、タブレットでも操作が可能。
操作した画面を録画して自分だけの運転動画が作れる。
日本おもちゃ大賞2016のイノベイティブ・トイ部門を受賞した。

２０周年を迎え、2016年7月16日に新しく発売となったたまごっち。
新たに遺伝の要素が加わり、成長するまで何になるかわからないわくわく感が味わえる。
ミックスした、たまごっちのパパやママのどちらかに似たり、多くミックスする事で自分だけのオリジナルたまごっちが育てられる。
日本おもちゃ大賞2016のコミュニケーション・トイ部門を受賞した。

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カメラが付いた潜水艦のラジコン。
ペットが泳いでいる水槽に入れると臨場感ある映像や写真が簡単に録画・撮影ができる。
アームの先端にエサを入れて、食事中の魚を接近撮影が可能。
ハイターゲット部門の大賞商品。
大人はもちろん子供も夢中になるおもちゃ。
日本おもちゃ大賞2016のハイターゲット・トイ部門を受賞した。

新海誠監督による長編アニメーション。
2016年8月26日公開。
世界での興行収入は3.55億ドルにも及び日本映画の歴代1位。
東京に暮らす少年と飛騨の山奥で暮らす少女の身に起きた「入れ替わり」という現象と、約1200年ぶりに地球に接近するという架空の彗星「ティアマト彗星」をめぐる出来事を描く、ファンタジー映画。

2015年に公開されたアメリカ映画。
アメリカのスペースオペラである『スター・ウォーズ』シリーズの実写映画で、レイを主人公とする続三部作の第1章『エピソード7』に当たる。
興行収入は115億円を超える大ヒットを記録した。全米では歴代興行収入1位を記録している。

キャッチコピーは「現実（ニッポン）対虚構（ゴジラ）」。
東宝製作のゴジラシリーズの第29作になる。
往時のファミリー・子供向け路線から一転し、政治色を前面に巨大生物(ゴジラ)の出現をきっかけに刻一刻と進行する危機的な大規模災害事象に対して日本国政府に携わる者たちが限られた条件下で任を全うするという作風になっている。

こうの史代による同名漫画を原作とする、片渕須直監督・脚本、MAPPA制作の日本の長編アニメーション映画。
第29回東京国際映画祭にてワールドプレミアが行われ、2016年11月12日に日本国内で封切られた。
封切り日の公開館数は63館であったが、徐々に規模を拡大し、累計390館を超え、累計動員数200万人・興行収入26億円を突破するなどミニシアター系の映画としては異例のヒットを記録した。
第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第71回毎日映画コンクール日本映画優秀賞・大藤信郎賞、第41回アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門審査員賞などを受賞した。また監督の片渕は第67回芸術選奨文部科学大臣賞、第59回ブルーリボン賞監督賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞などを受賞した。
このほか、チームとして第65回菊池寛賞を受賞した。
1944年（昭和19年）2月、18歳のすずは広島から軍港のある呉の北條家に嫁ぐ。戦時下、物資が徐々に不足する不自由さの中、すずは持ち前の性格で明るく日常を乗り切っていたが、翌年の空襲によって大切なものを失う。
広島への原子爆弾投下、終戦。それでもすずは自分の居場所を呉と決め、生きていく。

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イギリスの児童文学作家J・K・ローリング、ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後を描く舞台である。
ファンタジー小説『ハリー・ポッターシリーズ』の第8巻として、英語版は2016年7月31日に発売されている。
日本語版第一部・第二部　特別リハーサル版として2016年11月11日に静山社から発売された。米国の初判版は、450万部を記録した。

2016年1月22日に発行した、石原慎太郎が記した政治をテーマにした小説。
主人公は内閣総理大臣をつとめた田中角栄であり、田中を「俺」という一人称で記した自伝風小説。
石原は国会議員時代には田中批判の急先鋒であったが、田中の業績を見直した内容にもなっており、当時の「角栄ブーム」も手伝い90万部以上の売り上げを記録した。
2013年に脳梗塞を患い、ひらがなも思い出せなくなるぐらいの後遺症を残した後の作品だが、本人はワードプロセッサや口述で執筆したとしている。

宇多田ヒカルの4作目の配信限定シングル。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌。国民的ドラマの主題歌になったことで、ヒットした。
ミュージックビデオは本人が出演版（監督＝竹石渉）と、同ドラマのタイトルバックの辻恵子による切り絵バージョンがある。
2016 年間 USEN HIT J-POPランキング　1位。

日本の4人組ロックバンド「RADWIMPS」が歌う曲。
『君の名は。』の主題歌のひとつになってヒットした。
2016年7月5日放送のラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』にて初オンエアされ、同年7月25日からは音楽配信サイトにて先行配信された。
2016 年間 USEN HIT J-POPランキング　３位。