0歳~1歳 2023年(令和5年)生まれ
ここでは 2023年の出来事を表示しています。
出来事
安倍晋三元首相銃撃事件
安倍晋三銃撃事件は、2022年7月8日、奈良県奈良市の大和西大寺駅北口付近にて、
参議院選挙の応援演説中に当時自由民主党所属の元内閣総理大臣の安倍晋三が、
手製銃で銃撃され死亡した事件。
戦後77年間で初めて、在職中の元首相が暗殺された事件として、
国内外に大きな衝撃を与えた。
この事件により、旧統一教会の存在が注目されるようになった。
犯行を行ったX氏の母親は、某協会に多額の献金を行うようになり、そのため家庭が崩壊してしまったため、
X氏は某協会に恨みを持つようになり犯行に及んだと述べている。
総裁を殺すことが叶わなかったため、関係があると思われた安倍元首相に矛先が向けられた。
しかし、この事件の背景を追っていく中で、犯人であるX氏は、妹のために多額の保険金を残そうと、
自殺未遂を行おうとしたなど、家族想いの一面があったと思われる。
起してしまった事の重大さは図りしれないが、宗教と家庭内事情の翻弄によりX氏は葛藤し、どうすることもできなかったのではないか、と筆者は考えている。
画像は「安倍氏殺害犯と日本の闇」の書籍販売ページにアクセスできます。
福島第一原発の処理水放出開始
福島第一原子力発電所から発生した処理水(トリチウム以外の放射性物質を除去した水)の海洋放出が、2023年8月24日から開始された。これは、政府の方針に基づき、東京電力によって実施されている。
2023年度は、処理水約3万1200トンを放出する計画。放出期間は、約30年と見込まれている。
処理水は、海水で希釈した後、海底トンネルを通じて海に放出される。希釈後のトリチウム濃度は、水道水の約7分の1以下になる。
政府は、処理水の放出は国際的な安全基準に基づいており、人体や環境への影響はないと主張している。また、国際原子力機関(IAEA)も、放出は安全であると評価している。
しかし、地元住民や一部の専門家からは、放出に反対する声も上がっています。
政府は、情報公開や風評被害対策などに努めながら、処理水の放出を進めていく予定。一方、地元住民や環境団体は、引き続き反対運動を続けていくとみられる。
画像は「30分でわかる福島第一原発処理水問題」の書籍販売ページにアクセスできます。
流行語
A.R.E.(アレ)
A.R.E.は、Aim! Respect!
Empower!の頭文字を取った略語。2023年シーズン、阪神タイガースの岡田彰布監督がチームスローガンとして掲げた言葉として広く知られるようになった。
Aim!: この部分は、チームの優勝という目標を表している。
Respect!: この部分は、相手、チームメイト、そして野球そのものへの敬意の重要性を強調している。
Empower!: この部分は、選手たちが自分自身を信じ、最大限の可能性を発揮することを促している。
「A.R.E.」というフレーズは、チームスローガンとして使用されるだけでなく、チームのグッズやマーケティングキャンペーンにも取り入れられた。ファンにとっての掛け声となり、チームの新たなアイデンティティの象徴となった。
「A.R.E.」というフレーズは非常に人気があり、2023年ユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞に選ばれた。この賞は、その年に日本の文化を最もよく表している言葉やフレーズに贈られる。
このフレーズの人気の理由は、そのシンプルさ、ポジティブなメッセージ、そして阪神タイガースの優勝と結びついたことなどが挙げられる。それは、チームの粘り強さと決意を思い出させてくれるものであり、ファンたちに夢をあきらめないようにと励ましている。
画像は「ARE Hanshin Aim Respect Empower, A.R.E., アレ 阪神 長袖Tシャツ」の販売ページにアクセスできます。
憧れるのをやめましょう
「憧れるのをやめましょう」は、2023年3月に開催されたワールドベースボールクラシック(WBC)の決勝戦前に、大谷翔平選手がチームメイトに向けて発した言葉として注目を集めた。このフレーズは、その後の日本代表の勝利や大谷選手自身の活躍も相まって、大きな話題となり、2023年の流行語大賞候補にもノミネートされた。
大谷選手が本来意図したのは、目の前にいる強豪チームや選手たちを尊敬しつつも、勝利への強い意志を持ち、自分たちの力を信じて戦うようにという激励の言葉。
より広い意味では、このフレーズは、個人としての成長や目標達成に向けて、他者を尊敬しながらも、自分自身を信じて努力していくことの重要性を示唆しているとも解釈できる。
このフレーズは、常に他人に頼ったり、憧れたりしてばかりではなく、主体的に行動し、自らの力で道を切り開いていくことの大切さを強調しているとも言える。
「憧れるのをやめましょう」というフレーズは、そのシンプルさ、力強さ、そして普遍的なメッセージ性から、多くの人々の共感を呼んだ。野球ファンのみにとどまらず、様々な分野の人々から注目を集め、SNS上でも広く拡散された。
このフレーズは、夢や目標に向かって努力する人々を鼓舞する言葉として、様々な場面で使用された。
一方で、「憧れること」と「努力すること」の関係性についての議論も起こった。
流行語大賞候補となったことは、「憧れるのをやめましょう」というフレーズが、単なる流行語ではなく、2023年の社会を象徴する言葉として多くの人々に受け入れられたことを示している。
画像は「初版野球しようぜ!大谷翔平ものがたり 憧れるのはやめましょう」の販売ページにアクセスできます。
おもちゃ
ポケモンカメラでリンク! ポケモン図鑑スマホロトム
ポケモンカメラでリンク! ポケモン図鑑スマホロトム
2023年にタカラトミーから発売されたおもちゃで、子供から大人まで幅広い世代に大ヒットした。
日本おもちゃ大賞2023では、キャラクター・トイ部門で大賞を受賞するなど、その人気ぶりを証明している。遊び方としては、カメラで身の回りの色を映しながら、画面をタッチして色をさがす。色を読み込むと、色をイメージした20種類のフィールドに画面がリンクする。フィールドによって出会えるポケモンが変わるので、色々な色を探してポケモン図鑑を完成させるというもの。主な特徴として、全地方のポケモン500匹を収録しており、
ミュウやアルセウスなどの幻のポケモンも登場します。Aスマホをかざすと、まるでポケモンがそこにいるかのようにARで遊ぶことができます。ポケモンと遊んだり、クイズに挑戦したりするミニゲームも楽しめます。アニメでおなじみのポケモンたちの声が聞けます。
人気の理由は、 カメラでリンク、AR機能、ミニゲームなど、様々な遊び方が楽しめるので、飽きずに遊べます。
全500匹のポケモンを図鑑に登録できるので、コレクション要素も楽しめる。子供だけでなく、大人も一緒に楽しめる内容になっている。
アニメに登場するポケモンやキャラクターが登場するので、アニメファンにはたまらないおもちゃである。
「ポケモンカメラでリンク!
ポケモン図鑑スマホロトム」は、その人気ぶりから、2023年の流行語大賞にもノミネートされた。子供から大人まで幅広い世代に愛されたおもちゃとして、2023年の流行を象徴するアイテムと言えるだろう。
画像は「ポケットモンスター スマホロトム」の販売ページにアクセスできます。
映像作品
silent
silentは、2022年10月から12月にかけてフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。聴覚障害をテーマとしたラブストーリーで、主演を川口春奈さんが務めた。
青羽紬(川口春奈)は、高校2年の時に聴覚障害のある男の子・想(目黒蓮)と出会い、恋に落ちる。しかし、卒業後に想は突然姿を消し、紬は彼と連絡が取れなくなってしまう。
8年後、紬は偶然想と再開する。しかし、想は聴覚を完全に失っており、紬との会話もままならない状況だった。それでも紬は想への想いを捨てきれず、彼と再び関係を築き上げていくことを決意する。
silentは、その繊細なストーリー展開とリアルな演技で多くの視聴者を魅了した。平均視聴率は13.4%を記録し、フジテレビ系「木曜劇場」枠の歴代最高視聴率を更新した。
また、第45回日本アカデミー賞のテレビ部門優秀賞、第101回ドラマアカデミー賞の最優秀作品賞、主演女優賞(川口春奈)、助演男優賞(松下洸平)、脚本賞(生方美久)など、数々の賞を受賞した。
ドラマの内容だけでなく、その社会的なメッセージ性も高く評価された。聴覚障害者への理解を深め、共生社会の実現について考えるきっかけを与える作品として、多くの人々に支持された。
ドラマの影響で、聴覚障害に関する書籍や映画が注目を集めたり、手話教室に通う人が増えたりするなど、社会的な変化も起こった。
silentの中で使用されたセリフやフレーズが、2023年の流行語大賞にノミネートされた。特に、「紬、声聞かせて」「大丈夫、聞こえるよ」などのセリフは、多くの視聴者の心に残る名セリフとなった。
silentは、単なるドラマを超えて、社会的な現象となった作品と言えるだろう。聴覚障害者への理解を深め、共生社会の実現に向けて大きな役割を果たした。
画像は「silent」のプライムビデオにアクセスできます。
SPY×FAMILY
SPY×FAMILYは、遠藤達哉先生による漫画を原作としたアニメ作品だ。2022年4月から9月にかけて第1クール、2023年10月から12月にかけて第2クールが放送された。
西国情報機関「WISE」の凄腕スパイ、コードネーム「黄昏」ことロイド・フォージャーは、ある任務のために偽の家族を作る必要に迫られる。彼は孤児院で出会った少女・アーニャと、記憶喪失の殺し屋・ヨルをそれぞれ家族に迎え入れ、任務遂行のために日々奮闘する。
主人公のロイド、アーニャ、ヨルをはじめ、個性豊かなキャラクターたちが織りなすコミカルなストーリーが魅力。
ロイドのスパイとしての活躍や、ヨルの殺し屋としての戦闘シーンなど、迫力満点のアクションシーンも見どころである。
偽の家族として過ごすロイド、アーニャ、ヨルの絆が深まっていく様子は、見ていて心温まる。
SPY×FAMILYは、そのユーモアとアクション、そして心温まるストーリーで多くのファンを獲得した。原作漫画は累計発行部2500万部を超え、アニメ第1クールの平均視聴率は12.2%を記録した。
また、SPY×FAMILYは第45回日本アカデミー賞のアニメーション部門優秀賞、第62回アニメーションアワードのテレビ部門優秀賞など、数々の賞を受賞した。
SPY×FAMILYは、2023年を代表するアニメ作品と言えるだろう。ユーモアとアクション、そして心温まるストーリーで、多くの人々を魅了した。
画像は「SPY×FAMILY」のプライムビデオにアクセスできます。
書籍
魔女と過ごした七日間
魔女と過ごした七日間は、2023年3月に刊行された東野圭吾著のミステリー小説。東野圭吾の記念すべき100作目となる作品であり、「ラプラスの魔女」シリーズの第3弾となる。本作は、父親の死の真相を解き明かすため、中学生の少年が謎の女性と協力する物語だ。
物語は、元刑事の鳴海玲司が突然の死を迎えるところから始まる。13歳の息子・真羽は、父の死を受け入れられず、深い悲しみに暮れていた。しかし、そんな真羽の前に、謎めいた女性・円華が現れる。
円華は、確率を操り、未来を予測する能力を持つ「ラプラスの魔女」と呼ばれていた。真羽は円華の能力に興味を持ち、彼女に父の死の真相を調査するよう依頼する。二人は協力して、事件の謎を解き明かしていく中で、様々な危険に立ち向かうことになる。
本作は、真実を解き明かすために、危険を顧みない主人公たちの姿を描いている。
魔女と過ごした七日間は、巧妙な構成、魅力的なキャラクター、そして考えさせられるテーマで高い評価を受けた。また、商業的にも成功を収め、日本国内で100万部以上を売り上げ、2023年のベストセラー作品の一つとなった。さらに、本作は本屋大賞や吉川英治文学賞など、数々の文学賞にノミネートされた。
魔女と過ごした七日間は、世界中の読者を魅了した、心を揺さぶるミステリー小説だ。巧妙な構成、魅力的なキャラクター、そして考えさせられるテーマが織り成す物語は、まさに東野圭吾の真骨頂と言えるだろう。ミステリー、サスペンス、そして成長物語が好きな方におすすめの一冊だ。
画像は「魔女と過ごした七日間」の書籍販売ページにアクセスできます。
呪術廻戦
呪術廻戦は、芥見下々(あくたみ
げげ)による日本のダークファンタジー漫画作品。「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2018年14号から連載中。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた作品。略称は「呪術」。
主人公の虎杖悠仁(いたどり
ゆうじ)は、高校1年生の平凡な少年。ある日、封印されていた呪物の指を誤って飲み込んでしまい、呪霊の王である両面宿儺(りょうめん
すくな)と自身の魂が融合してしまう。呪いを祓うためには、全ての指を回収し、宿儺を完全に消滅させる必要がある。虎杖は、呪術師の伏黒恵(ふしなみ
めぐみ)、釘崎野薔薇(くぎさき のばら)と共に、呪霊と戦いながら指を回収していく。
呪術廻戦は、その個性的なキャラクター、迫力満点のアクションシーン、ダークな世界観で多くのファンを獲得した。単行本は累計発行部2500万部を超え、2023年にはアニメ第2期が放送されるなど、人気が衰えることを知らない。
また、呪術廻戦は第45回日本アカデミー賞の漫画部門優秀賞、第62回アニメーションアワードのテレビ部門優秀賞など、数々の賞を受賞している。
呪術廻戦は、2023年を代表する漫画・アニメ作品と言えるだろう。個性的なキャラクター、迫力満点のアクションシーン、ダークな世界観で、多くの人々を魅了した。
画像は「呪術廻戦」の書籍販売ページにアクセスできます。
ヒット曲
Subtitle / Official髭男dism
Subtitleは、日本のロックバンドOfficial髭男dismの楽曲。2022年10月12日に配信リリースされ、2023年には大ヒットを記録した。
この曲は、ドラマ「silent」の主題歌として書き下ろされたバラード曲。聴覚障害を持つ主人公と、彼女を取り巻く人々の心情を繊細に表現した歌詞と、Official髭男dismらしいドラマティックなメロディーが特徴。
歌詞は、言葉で伝えられない想いや、すれ違う感情をテーマに描かれている。サビのフレーズである「言葉はまるで雪の結晶」は、一瞬で消えてしまう儚い気持ちを象徴的に表現している。
ドラマ「silent」の世界観と完璧にマッチしており、視聴者の心に残る名曲として話題となった。ドラマのストーリーと歌詞がリンクすることで、より深い感動を与えてくれる。
この曲のヒットには、ドラマ「silent」の人気はもちろんのこと、Official髭男dismの圧倒的な歌唱力や表現力も大きく貢献している。また、サビのメロディーが非常に印象的で、多くの人が口ずさんでしまうような曲であることも人気の理由の一つと言えるだろう。
ヒットは、単なる音楽現象にとどまらず、社会現象となった。カラオケで歌われる頻度が急増し、TikTokなどのSNSでも多くの人がカバー動画を投稿した。また、歌詞の内容に共感する人が多く、聴覚障害者への理解を深めるきっかけにもなった。
「Subtitle」は、Official髭男dismにとってキャリア初のドラマ主題歌であり、最大のヒット曲となった。この曲によって、Official髭男dismはさらに多くのファンを獲得し、国民的なバンドへと飛躍した。
2023年を代表する大ヒット曲と言えるだろう。ドラマ「silent」との相乗効果で、多くの人々に愛され、社会現象となった。
画像は「Subtitle / Official髭男dism」のアマゾンミュージックにアクセスできます。
KICK BACK / 米津玄師
KICK
BACKは、日本のシンガーソングライター米津玄師の楽曲。2022年10月12日に配信リリースされ、2023年には大ヒットを記録した。テレビアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマとして書き下ろされた曲だ。
この曲は、米津玄師らしい独特な世界観と、パワフルなサウンドが特徴的な楽曲。アニメ「チェンソーマン」のダークでコミカルな世界観にぴったりとマッチしており、オープニングテーマとして大きな話題となった。
歌詞は、主人公デンジの生き様を表現したような内容となっている。「何もかもぶっ飛ばして 壊して
塗り替えて」というサビのフレーズは、デンジの力強さや破壊的なエネルギーを象徴している。
米津玄師自身が演奏するギターの音色と、常田大希(King Gnu/millennium
parade)によるアレンジが光る楽曲だ。ロック、ヒップホップ、エレクトロニカなど様々な音楽要素が融合した、オリジナリティあふれるサウンドとなっている。
「KICK
BACK」は、2023年を代表する大ヒット曲と言えるだろう。アニメ「チェンソーマン」との相乗効果で、多くの人々に愛され、社会現象となった。米津玄師の音楽性とアニメの世界観が融合した、まさに奇跡的な楽曲だ。
画像は「KICK BACK (通常盤)」の販売ページにアクセスできます。
こんにちわ!僕は、じぇね太郎!みんなと一緒に地域や時間を旅して、調べていくよ!
こんにちわ!僕は、しろりん!みんなと一緒に地域や時間を旅して、調べていくよ!